エゴを捨てろ

昨年は色んな展示に足を運んだ。
多くの作家が自分のエゴを見せつける。
僕はそれを”手の込んだマスタベーション”と呼んでいる。

「とてもつまらない」

それがエゴに溢れた展示を見せられた、僕を含めた多くの”普通の人”の感想だと思う。

resource

“A lot of my work has to do with not allowing my characters to have an ego in a way that the stomach doesn’t have an ego when it’s wanting to throw up. It just does it.”
– Matthew Barney.

マシュー・バニーの言葉。
“おいらのアートにエゴなんて必要あらへん”
ざっくり言うとそんなメッセージだ。

出会った瞬間、何の違和感もなく懐に飛びこみ、心を鷲掴みにされる作品。
それらは作家自身のエゴなんて軽く超えちゃってる。
「オレはここにいるぞー!」なんて叫んでない。
まるで千年杉のように、当たり前のようにそこに存在している。

作家に限らず、人間なんて所詮エゴの固まりだ。
でも、優れた作家、尊敬できる人たちは、エゴと向き合い、認め、吐き出し、笑い飛ばす勇気を持っている。

エゴを捨てよう。

その為の2014年、自身のエゴとまっすぐに向き合いたい。
 


2014-01-16 | Posted in 日々のこと | | No Comments » 

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